■店舗在庫あります!即納可能!!■ コンデンサーマイクの音を知れば、もっと楽しくなる。
TASCAMオーディオインターフェース、PORTASTUDIOでの音楽制作に最適な高品位パーツによる低ノイズ・耐高音圧を実現したラージダイヤフラム・コンデンサーマイク レコーディングにおいて、「マイク」は音という空気の振動を電気信号に変えるという重要な役割を持ちます。
マイクの信号を増幅するマイクプリアンプ、デジタル信号に変換するADコンバーター、記録し音を加工するDAWソフトウェアなど、マイクより後段の機器もそれぞれ重要ですが、これらの機器はすべてマイクで変換された信号を扱うため、マイクのクオリティは楽曲全体に大きな影響を与えます。
自宅録音環境において手軽に高精細な音を手に入れるには、まずコンデンサーマイクを使うことからはじめましょう。
コンデンサーマイクは、一般的によく見ることのできるダイナミックマイクとは異なる構造を持ち、高精細できめ細やかな音質が特長です。
特に電気信号に変換するダイヤフラムという部分が大きなラージダイヤフラムと呼ばれるタイプは、それぞれ特色のある音を持っており、ボーカルなどのリードパートに適しているとされています。
TM-280は、TASCAM製品と接続してのレコーディングテストをクリアしたTASCAMマイクシリーズのハイグレードモデルで、きらびやかな音質とともに非常に低ノイズであるという特長を持っています。
加えて、録音中にマイクへの振動によるノイズ混入を防ぐ本格的なサスペンションと、ボーカル録音に必須のアクセサリーであるポップガードが付属しています。
ボーカルレコーディング ボーカルレコーディングは、ラージダイヤフラムコンデンサーマイクの代表的な用途であると言えるでしょう。
US-2x2の場合は、ノイズの少なさを示すEINが-125dBuというハイパフォーマンスを誇るUltra-HDDAマイクプリアンプを搭載しており、音のない部分でも低ノイズのボーカルトラックを録音することができます。
ポップガードは付属のもの、または別売りのTM-AG1を使用します。
TM-AG1の場合はより自由度の高いセッティングが可能です。
自宅など、部屋の音響特性が優れていない場合は、アコースティックコントロールフィルターTM-AR1を使うことで、ドライで使いやすい音質を得ることができます。
アコースティックギターレコーディング ラージダイヤフラムコンデンサーマイクは、アコースティックギターにも適しています。
アコースティックギターの場合はマイクを複数使用するマルチマイクレコーディングも有効ですので、メインのマイクにはTM-280、オフマイクにはTM-80といったセッティングもお勧めです。
マルチマイクレコーディングを楽しむ場合には、4本のコンデンサーマイクを同時使用できるUS-4x4が適しています。
アコースティックギター単体ではなく、アンサンブルの中でアコースティックギターの音が必要な場合は、TM-280にTM-AR1をセッティングしたドライな音質が扱いやすくお勧めです。
管楽器レコーディング サックスやトランペットがリード楽器となる場合、これらのレコーディングにもラージダイヤフラムコンデンサーマイクが適しています。
セッティングはボーカル録音同様です。
よりシンプルなセッティングを好む場合は、iXRとiPadを使用した環境がお勧めです。
iXRはUS-2x2同様に低ノイズのUltra-HDDAマイクプリアンプを搭載しています。
手軽に精細、高品位な音質が得られるコンデンサーマイク TM-280 はコンデンサーマイクと呼ばれるタイプのマイクで、ライブで多用されるダイナミックマイクとは構造が大きく異なります。
空気の振動を受けて動く部分をダイヤフラムと呼びますが、ダイナミックマイクではこのダイヤフラムと一緒にボイスコイルが動く構造であるため部品が重くなります。
これに対しコンデンサーマイクはコンデンサーという電気部品の電極の一方がダイヤフラムとなっており、結果的に軽量となるため追従性が良くなり高精細な音質を得ることができます。
電気信号に変換する仕組みそのものが異なり、ダイナミックマイクでは電磁誘導によって発電し電気信号を得ているのに対し、コンデンサーマイクはコンデンサーの電極間の静電容量の変化を信号として取り出します。
このコンデンサーに電位差を与えるために、電源の供給が必要になります。
大型Φ34 ダイヤフラム採用、リードパートが際立つ周波数特性 コンデンサーマイクはダイヤフラム部分の大きさによってラージダイヤフラムタイプとスモールダイヤフラムタイプに分類されます。
フラットな周波数特性と耐高音圧を特長とするスモールダイヤフラムタイプに対して、ラージダイヤフラムタイプは高感度、低ノイズ、かつ特徴のある音が得られます。
ボーカルレコーディングにおいてラージダイヤフラムタイプが多用されるのはこのためです。
TM-280 は大型の 34mm ピュアゴールドコーテッドダイヤフラムを採用しており、そのきらびやかな音が特長です。
また、TM-280 の周波数特性は、1kHz 以上において特徴的なカーブを示し、特に 9kHz 付近にゆるやかなピークを持っています。
この特性により、ボーカルやサックスなどのリード楽器を録音した際にくっきりとした輪郭が得られ、前に出る音が得られます。
単一音源の録音に最適、狙った音を捉えやすい単一指向性 どの方向の音を拾うことができるかという特性を示したものがポーラーパターンと呼ばれるもので、TM-280 は単一指向性(カーディオイド)と呼ばれるパターンを持っています。
ボーカルなどの単一音源を録音する場合は、決まった方向の音を中心に拾うことができる単一指向性が適しています。
高品位パーツの採用により低ノイズ化、SN 比 80dB を実現 ノイズに対して有利なラージダイヤフラムタイプですが、TM-280 は高品位な内部パーツを採用することにより TASCAM マイクシリーズ中最も高い 80dB の SN 比を誇ります。
大きな音で再生しなければならないボーカルなどのメインパートの録音に最適です。
大音量のパフォーマンスでも歪まない耐高音圧設計 音圧に対してはスモールダイヤフラムタイプの方が有利ですが、34mm のラージダイヤフラムでありながらも耐音圧 135dB SPL を実現。
ボーカリストや楽器演奏者のインスピレーションによる大音量のパフォーマンスも余裕で捉えます。
低域減衰スイッチ装備、大音量楽器に対応できる-10dB PAD 装備 暗騒音をカットすることができる低域減衰スイッチを装備しており、重低音域が不要なパートの録音において非常に便利です。
また、打楽器などの高音圧楽器の録音にも使用できるよう、-10dB のパッドを装備。
ON にすることでより高音圧の楽器に使用した場合も歪まずに録音することができます。
サスペンション、ポップガード、フライトケースが付属 マイク下部からネジで固定するタイプの本格的なサスペンションが付属。
録音中の振動によるノイズを防ぐことができます。
サスペンションに固定できるポップガードも付属しているため、ポップガードをお持ちでない場合もすぐにボーカルレコーディングをすることができます。
さらに本格的なフライトケースが付属しているため、収納や持ち運びも安心です。
機能一覧 ● コンデンサー型マイクロホン ● カーディオイド (単一指向性) ● 34mmピュアゴールドコーテッドダイヤフラム ● 48V のファントム電源で動作 ● サスペンション付属 ● ポップガード付属 ● フライトケース付属 【Keywords】 TASCAM タスカム TM-280 TM280 TM-180 TM180 TM-80 TM80 TM-60 TM60 TM-DRUMS TMDRUMS TM-AR1 TMAR1 TM-AG1 TMAG1 ラージダイヤフラム コンデンサーマイクロホン ボーカルレコーディング アコースティックギターレコーディング 管楽器レコーディング