【京都製 錺金具】妻飾り 懸魚六葉(普通型) 7.0寸銅地に本金鍍金(メッキ)or焼付塗装[黒色/青銅色]【配送区分:h】宅配便のみ・一部地域除き||送料無料||

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■懸魚六葉(げぎょろくよう)とは 屋根の棟木や桁の先を隠すための妻飾りのことを「懸魚(げぎょ)」といい、もともとは火伏せのまじないとして魚や魚型の彫刻を建物の屋根につるしたもの。

現在では魚の尾びれから発展したと思しき曲線で構成される飾り板となっており、その中央に止める六葉型の装飾金具を「懸魚六葉」と呼ぶ。

六葉型という形状は対角線を結んだ際に「水」という文字が現れることから、「火伏の象徴」として木造建築物の装飾に使用されるようになったという説がある。

つるりとした表面でシンプルな古代型、精緻な彫り模様入りの普通型とがある。

※釘隠しの六葉金具とは形状が異なり、懸魚六葉には溝を切ったボルト軸が取り付けてあります。

懸魚板に穴をあけてボルト軸を通し、裏からナットをしめて固定します。

懸魚に用いる場合は釘隠しの六葉ではなく必ず「懸魚六葉」をご使用下さい。

※ボルト軸の長さをご指定いただけます。

特に指定がない場合、各寸法ごとの任意の長さ(1.5寸の場合 約5.5cmほど)にてお作りします。

———————— 懸魚の成型方法について ———————— 打物とは一枚の板金から槌やプレス型で形を打ち出して成型するもののことをいい、京都製錺金具としてご紹介するこれらの懸魚金具は、、微妙な形の調整や仕上げを職人の手によって行っています。

ご注文の際は、必ず金具を取付ける材の直径をおしらせ下さい。

また、打ち物であれば、安価な鋳造品では避けられない「巣穴(鋳物内部の空洞)の湿気による内部腐食」の心配もありません。

内側をへこませた中空の構造ですので軽量。

施工が楽なのはもちろん、万が一の落下被害を軽減することができるという利点もあります。

———————— 設置方法 ———————— 設置場所にあらかじめ下穴を開け、当て布などをして変形しないように木槌で打ち込みます。

また、釘穴からの緑青吹きや錆の発生が設置後まもなく起こった場合、建材の材木自体に塩分が残留している可能性がございます。

その場合、金具を新しいものに変えたとしても、材から染み出る湿気と塩分のせいで何度でも腐食します。

金具をいったん取り外して長押材の打ち込み部分に埋木を施すなどの施工が必要になりますので、そういった場合は建築業者とご相談下さい。

【ご注意下さい】 異なる金属同士を接触させると、湿気・水気が電解水となって高電位の方の接触部に激しい腐食(異種金属接触腐食)が起こります。

共金具でない施工にはくれぐれもご注意下さい。

材質銅地に本金メッキまたは焼付塗装 寸法7.0寸 免責手造品につき寸法や模様に些少のばらつきが生じる場合がございます。

また、表面のくぼみや裏面の赤っぽいものは、サビなどではなく色揚げの際のコーティング液等の色ムラです。

手造品の特徴としてご了解の上ご購入下さい。

【錺金具 錺金物 飾り金具 釘隠し 飾り釘 懸魚 外装金具 内装金具 建築金具 社寺建築 寺社建築 寺院建築 寺院用 お寺用 神社用 お宮用 厨子 本殿 蔵 和風建築 日本建築】--------------------------------- 地金の素材による違い --------------------------------- ※模様入りのものは、地金の種類により製品の細部意匠が異なります。

▼銅地 地金に使用する金属は、通常真鍮と銅の2種(乳唄のみ鉄・銅の2種)があり、銅は錺金具の地金として最上のものとされています。

加工性や靭性に優れるだけでなく、緑青※に覆われてしまえばそれより内部の腐食が進みにくくなることから、年を経ても銅製品は地金の腐食崩れを免れることが多いと言われています。

※緑青の毒性について、昭和中期に厚生省(現厚生労働省)から無害に等しいと発表されておりますのでご安心ください。

昔、緑青が劇物・猛毒だといわれていたのは冶金技術が未熟な時代、毒性の強い鉛や、ヒ素を含有する銅鉱石を不十分な精練で使用していたためと言われています。

▼真鍮地・および鉄地 真鍮や鉄は、銅より安価で銅よりも固いため、打ち込みの際に槌あとがついてしまったり、あるいは物をぶつけてしまった際の変形の可能性を、ある程度ではありますが軽減してくれるでしょう。

但し、鉄は銅よりも地金の崩壊が起こりやすく、真鍮は銅より硬度が高くなった分柔軟性が失われます。

▽素材違いによる製品外観の違い(釘隠し六葉の場合) --------------------------------- 各種 表面加工についての注意事項 --------------------------------- どの地金でどの表面加工であっても、塗膜やコーティング層が摩耗した場合、その下の金属面は湿気や塩分に触れて変色を始めます。

一般的には「ずっと変色しない」と言われる金箔押しや金メッキで表面加工がしてあったとしても、箔やメッキ面の微細な穴を通して錆や緑青を吹く、といった形の経年劣化をいたします。

金属表面に行う加工は全て変色・腐食の進行を「遅延」するためのものであり、完全に経年劣化を「防止」できるものではございませんこと、あらかじめご理解の上お買い求めくださいませ。

地金の保護のためにも、定期的な清掃とメンテナンス(メッキ直し等)をお勧めいたします。

--------------------------------- サイズの違いによる注意事項 ---------------------------------



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